センター収容のからあげ君~一日も早く引き出してあげたい!

皆様、こんばんは!

一日も早くセンターから引き出してやりたい子たちがいます。

その中の1頭、「からあげ君」と私たちが呼ぶ7歳くらいのオスのワンコがいます。

収容されて約半年…

5月にシャンプーした時は、オヤツ大好きで尻尾フリフリで寄ってきてくれる人懐こい子でした。

でも、センターという特殊な環境下でのストレスは計り知れないものがあり、収容期間が長くなるとワンコたちの様子は変わってしまいます。

最近のからあげ君は自分の嫌なことをされると我慢できずお口がでてしまうようです。

そうなると「譲渡不適正」の判定が下されてしまい殺処分対象になりかねないのです。

先日、センター訪問してくれたメンバーから

「からあげ君の爪がものすごく伸びていて肉球に食い込みそう」と報告がありました。

そこで、今日は爪切りを!とメンバーたちがセンターに行ってくれました。

爪切りの動画は口が出るのを防ぎながらで、とても撮れなかったのですが、騙し騙しで何とか爪切りができました。

しかし、5月にはできたシャンプーが今日は唸ってできませんでした・・・

なんとか毛を手でむしりとってタオルで拭いてあげるのが精一杯でした。

5月のシャンプー↓

今日のからあげ君↓

それでも、犬舎の中にいる時と違って、一緒にお外に出てみるとお目々が輝いて嬉しそうなお顔になります。

今、ハウスにいる子たちもメンバーたちのお宅にいる保護っ子たちも、殆どが、お口が出る、唸る、人馴れしていない等の「問題」があるとして「殺処分」が決定していた子たちです。

それでも、みんなそれぞれ時間がかかっても、それぞれの個性は違っても、安心できる居場所と人の優しさを感じてくれたら可愛い笑顔を見せてくれるんですよ!

センターの職員さん方も精一杯努力して下さってますが、やはりセンターという場所は特殊な環境です。

長くいる場所ではありません。

本当なら里親様が決まってしあわせに繋げてあげたい!

それが叶わぬなら私たちが今すぐにでも連れて帰ってやりたい!

一刻も早く、嬉しい!楽しい!のしあわせに輝く未来へ繋げてあげたい!

今・・・それも叶わぬ現実が本当に悔しいのです。



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このプロジェクトスタートから3日めを迎え、現在、35人の方に応援いただき、52万円を超えるご支援をいただいております。皆様の温かいお気持ちが本当に嬉しく、感謝でいっぱいです!皆様、有難うございます!

ハウスで生活している子たち、また、これから迎える子たちが安心安全に暮らせるように、どうしても必要なプロジェクトです。

どうか皆様、このプロジェクトの達成に向けて拡散応援をお願いします!

皆様のお力添えをどうぞ宜しくお願いいたします!

認定特定非営利活動法人 NPO法人しあわせの種たち

Rescue organization for euthlist animals 岡山県動物愛護センターの登録ボランティア団体で岡山県の譲渡事業との協同を行い、里親募集から譲渡、その後のサポートを行っています。また、殺処分対象となった犬猫の最後の砦としてレスキュー保護をしています。

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