何故そこに・・・
ブレブレの写真ですが・・・😁
皆様、こんにちは!
夕方、ハウスに行ったら、部屋にいるはずのけん&ぶー
何故か廊下でお出迎えしてくれていました!
一見笑えるシーンですが、ひえ~!です。
怪我はなかった?と駆け寄って2頭の足をチェックしました😢
皆様にお伝えしておりますように、昨年末の殺処分から救い出すために急いでハウスに引き出したのと、費用もなかったためにリフォームが出来ないままになっていて…
和室の戸はガラスの引き戸なんです。
見事に桟を外しています…
ほんとに危ない…😢
でも、開けられないように止めてしまっては逆にガラスが割れて、もっと危険かもしれない。
引き戸を開けっ放しにしていてはクーラーも効かないし、脱走の危険もあります。
フェンスを立ててもよじ登ったり倒したり…
部屋が和室なので畳を掘ったり、オシッコしたり、でも、まだそれはこまめに掃除したり修復したり(手がかかり時間もかかりますが( ;∀;))
メンバーたちと何とかあの手この手の知恵比べのような手立てを施してはいますが…
この引き戸だけは犬たちに危険が及ぶと思うと怖くて、内開きのドアに変えられたら!と考えています。
そして、ハウスの窓には網戸が無い。
何故か、網戸を付けるレールが窓の内側(部屋側)にある。
最近、朝晩涼しくてクーラーいらないなと思うのですが、窓を開けることが出来なくてクーラーつけっぱなしの状態です。
せっかく大きな天窓もあるのに、開けられない😢
脱走対策を施した網戸を付けて風通してあげたい!
他にもたくさんありすぎてお伝えするのもキリがないくらいなんですが、見積もりに来られた業者の方が、「これは・・・建て直したほうが良かったですね」と仰るくらいです。
でも、昨年末12月28日に引き出してあげられなかったら、けん&ぶーも今この世にはいなかったと思います。
殺処分が決定していた4頭の命のタイムリミットは28日でしたから、建て替えしてたら間に合わなかった。
けん&ぶーと一緒に引き出した2頭は譲渡に繋がり、今はしあわせに暮らしています。
ハウスにやってくる子たちは命の期限を切られ、猶予ない状態でのレスキューとなっています。
何らかの問題や疾患を抱え、譲渡までにも時間のかかる子たちが多いです。
でも、少しづつゆっくりでも、確実に成長し、人に心開き、笑顔を取り戻してくれています。
どの命も諦めたくはありません。
輝く未来への道を閉ざしたくありません。
こうしていつも皆様にお願いばかりするのは本当に心苦しく思いますが、医療費はほぼ毎月100万以上で食費なども嵩んでいます。
それでもまだまだセンターで私たちの保護を待っている子たちがたくさんいます。
どの命もかわりないたった一つの命です。
しかし、助けて終わりではない活動です。
ハウスにいる子、これからやってくる子達
この子達が危険のない安心安全なハウスで暮らせるようにどうか皆様のお力をお貸しください。
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