応援メッセージご紹介:株式会社ギフトタンク代表取締役 Zinney Imasato 様
私の住まいは東京都の世田谷区ですが、
以前、愛犬ブラッキーと種の預かり犬サンクスの散歩をしていたところ、
普段はあまり反応しないこの子たちが、ある1頭のわんこに猛烈に「挨拶するのだ!」と、
珍しく私の制止を振り切り近づいていったのでした。
ブラッキーよりは3回り、サンクスよりは2回りほど大きな子で 3頭は強烈に引かれ合うようにコミュニケーションを取り始めました。
保護犬特有の仕草があったので 「保護犬ですか?」と尋ねてみたら、 「はいそうです。長野の友人から預かっているのですが、もともとは岡山の子です」 と返事が返ってきました。
「この2頭も岡山からですよ」と私がいうと 「そうなんですねー、この子はしあわせの種たちという団体からです」
その時ふと、ブラッキーに少し似た、大きめの子の里親募集の投稿写真を思いだし、 「え?もしかしてフェイちゃんですか?」 と尋ねると、まさしくその子はフェイちゃんでした。
岡山から長野へ譲渡、そして東京の私が住むこんな小さな町の 同じ時刻にまさかの種出身(※種:しあわせの種たちの略)の保護犬たちが集うなんて あまりの偶然に驚きました。
ブラッキーがうちにやってきてから5年が経った頃の出来事でした。
しあわせの種たちの種はまるでタンポポの種のように風にのって
日本中のいろんなところ飛んでいき根を張り
またふわふわ種となり引き合うのでしょう。
まるで何らかの遺伝子のようなものが、共鳴して、 お互いが種出身だと本能的に理解しているように見えました。
「俺ら種出身だけど君はどこ出身?」 そんな会話をしているようでした。
私は歩くのが嫌いです。 なのに、わんこたちとは1日何キロも歩けます。
でも、1人では今でも、300mほどのところにある郵便局に行くのにも原付バイクを使います。
彼らといるとなぜか自然に力が湧いてきます。
犬や猫、動物たちには本当に不思議な力があります。
彼らがいなければ、このような奇跡に遭遇することもなかったのです。
しあわせの種たち史上でも、最も頭を抱えた手強い「咬み犬」3頭衆トキ、愛ちゃん、サンクスは、しあわせの種たちが現在行っているプログラムのロールモデルとなりました。
その中でも警察犬審査会にチャレンジした愛ちゃんはYahoo!トップニュースになったり
Gakken「泣けるいきもの図鑑」に掲載されるなどのメディア露出で
種の活動を全国に知らしめるきっかけとなりました。
生きててよかった。 諦めなくてよかった。
繋いだ命がちゃんと証明してくれます。
「殺す必要がある子なんていないんだ」と。
しあわせの種たちのシェルターは、 保護犬たちにとっての最後の砦です。
この最後の砦のためにみなさまのお気持ちをいただければ幸いです。
濱田さん、シェルターシェルター、念仏のように言い続け、やっと、、、
いや、いよいよ始まりますね。
微力ながら、ブラッキー、サンクス、愛ちゃんと共に、種を蒔きたくさんの花を咲かせるお手伝いができればと思っております。
さぁ、クラファンゴール間近です!
みんなで殺処分ゼロへラストスパートをかけましょう!
株式会社ギフトタンク
代表取締役 Zinney Imasato
••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼••┈┈••✼
今里さま、心強い応援メッセージを有難うございます!
まだ、咬み犬と判定された犬は引き出してやることができない時代に今里さまと出会いました。
何度も何度も「あの子たちをどうしたら助けられるだろうか」と話し合いましたよね。
「私には濱田さんたちがしていることはできないけど、あの子たちのサポーターになって訓練費を手助けすることはできます。なんとか助けてあげたい!」と私の背中を押してくださいました。
処分決定となっていた「柴犬愛ちゃん」処分が間近に迫っていました。
所長に頭を下げ「1週間、猶予をください」と頼み、仕事や時間をやり繰りしてセンターに毎日通うことにしました。
そして、5日めにリードをつけて散歩に出すことができ「濱田さんが引き出すのなら」と引き出し保護の許可をもらえました。
何度も何度もセンター所長と話し合い、今里さんも遠路岡山まで足を運んで話し合いの場にお越しくださいましたね。
今、「咬み犬」であっても「助けられる道」をセンター職員さん方と共に考えることができるようになったのも、今里さまの存在があったからだと感謝しています。
本当に有難うございます!
そして現在、愛ちゃんは運命の出会いであった今里さまのお家の子として幸せに暮らしています。
私たちの活動は、本当に沢山の方のお気持ち、お力に支えられています。
一人一人のできることは違いますし、限りがあります。 私たちもそうです。
「しあわせの種たち」を立ち上げたのも、一人一人の微力が集まれば大きな力になると信じたから。
「罪なき尊い命たちを助けたい!」その同じ想いで集まったメンバーたち、サポートして下さるご支援者様方、里親様方、何一つ欠けても成し遂げられない活動です。
どうか、皆様、周りの方々にその輪を広げて下さい。 罪なき尊い命たちが当たり前に幸せに生きていける社会のために。
そして、保護ハウス開設に向けてのクラファンも残すところ15日となりました。
悲願の保護ハウス!どうか皆様、最後までご支援と拡散の応援を宜しくお願いします!
しあわせの種たち
濱田一江
0コメント