応援メッセージご紹介:しあわせのために~森 穂 様(愛叶夢くんの里親様)

<しあわせのために>

しあわせの種たち様との出会いはちょうど二年前、

多頭飼育崩壊からセンターに収容された愛叶夢たち・・・

みんな病気や足の不自由さを抱えた中、愛叶夢は大きなヘルニアで緊急手術をし、完治し、家庭犬訓練、預かりを経て、我が家の子供になりました。

ここまでの過程の中にしあわせの種たち理事長の濱田さん、上塩さん、轟木さん、田中さん、佐野さん、ドッグトレーナーの中山先生にどれだけお世話になったか!

そして、全国のたくさんのかたからのご寄付に助けられたか、私は毎日毎日感謝の気持ちでいっぱいです。

私は愛叶夢が愛しくてたまりません。

皆様、愛叶夢を助けてくださり本当にありがとうございました。

また、愛叶夢と同じ多頭飼育現場から共に収容され、しあわせの種たちさんによって助け出された夢羽くんは、左膝蓋骨脱臼グレード4という状態で、歩くことが困難でした。

その夢羽くんの手術が成功して、しっかり後ろ足を踏ん張ってお散歩している姿、自信たっぷりに頭を上げて笑っている姿を見た時、本当に嬉しくて嬉しくて感動で泣いてしまいました。

夢羽くんblog


愛叶夢の家族たちすべてを助け出し、しあわせに繋げて下さったしあわせの種たちの皆さま、本当に有難うございました。

しあわせの種たちさまの存在は動物を愛する方たち、保護活動をされている皆さんには周知されていると思います。

理事長の濱田さんがまだひとりで活動されていた最初のころ、センターの殺処分機のまえで殺さないでと泣き叫けんだ記事を読んだ時、涙が止まりませんでした。

岡山市の認定を受け、認定NPO法人となられたことを知った時も涙が溢れました。

どんなに心が身体が疲れ果ててもあきらめない、目の前の命を絶対に助けるという信念は人々の心を動かします。

素晴らしい人には素晴らしい人が集まってくるのもわかります。

最近では神奈川県で種っ子が逃走してしまっとき、たくさんの人が昼夜問わずに協力し、遠路からメンバーさんたちが駆け付け、理事の田中さんは愛知から上京して、寝ずに探し続け、無事見つけ保護することが出来ました。

動物を愛する人たちのこのパワーに感動をしました。

まさに今、行動しないと助からない命を守るために、みんなの愛で寄付で思いを込めて身寄りのない犬たち猫たちを幸せにするその日も近いと信じています。

皆さま、どうぞ、よろしくお願いいたします!

森 穂

森 穂 様、応援メッセージ有難うございました!

多頭飼育崩壊現場というと、柴犬やビーグルくらいの大きさくらいまでの小型犬が多いというイメージがあると思いますが、岡山県では猟犬種の大型犬や、大きめの雑種犬が多いんです。

大きい雑種犬が一気に2~30頭収容されてくるのですから、私たちボランティアは気を失いそうになります。これ、大袈裟じゃなくて、本当の気持ちです。

しかも、劣悪な環境の崩壊からきた犬や猫は「よく生きていてくれた!」というような状態で、何かの疾患を抱えていたりします。

まさに、愛叶夢くんたちの時もそうでした。

緊急治療が必要と思われる子たちから随時レスキューしていきましたが、やはり受け入れて下さる里親様がいなければ、私たちの保護枠だけではレスキューできる数ではないのです。

そんな時、「愛叶夢を家族に迎えたい」とお声がけ下さったのが森さんでした!

愛叶夢のすべてを受け入れて、「うちの子になってね」と仰って下さった森さんの優しく愛情深いお気持ちがどれだけ嬉しかったでしょう!

食べ物も満足に与えられていなかった愛叶夢たち多頭の子たち・・・

生きていくために食べるものを争っていたのでしょう・・・どの子も咬み傷だらけでした。でも、だからといって決して狂暴なんかじゃない。

それでも肩寄せ合って守りあって生きてきた優しい穏やかな性格の子たちなんです。

どの子もみんな、本当に悲しい目をしていました。

中山先生のトレーニング、預かりメンバー宅での家庭犬訓練期間を経て、森さんのお宅に行ったわけですが、すんなり「家庭犬」とはいかず、森さんには本当にご苦労をおかけしました。

それでも「うちの子ですから!」と諦めることなく、ずっと根気よく愛情深く接して下さり、今ではすっかり「森 愛叶夢」として自信に満ちた笑顔で幸せに生きていてくれています。

森さん、愛叶夢を幸せにして下さり本当に有難うございます!

そして、私たちの活動をいつも温かく支えて下さり、本当に有難うございます!

これからもどうかよろしくお願いします!

濱田一江

<ネクストゴールについて>

第二目標は、保護ハウスの物件購入費として【1,900万円】を掲げさせていただいております。

 本当は第一目標で掲げたかった金額になりますが、まずは絶対に達成しなければならなかったため、一部金をご負担いただけたらと第一目標を500万円に設定させていただいておりました。

今もセンターで私たちの迎えを待っている行き場のない尊い命…一刻も早く迎えてあげられる保護ハウスが必要です。皆様にはお願いばかりで大変心苦しいのですが、物件価格の1,900万円を掲げさせていただき、応援してくださる皆様とともに駆け抜けていきたいです!皆様、どうか引き続き応援宜しくお願い致します。

認定特定非営利活動法人 NPO法人しあわせの種たち

Rescue organization for euthlist animals 岡山県動物愛護センターの登録ボランティア団体で岡山県の譲渡事業との協同を行い、里親募集から譲渡、その後のサポートを行っています。また、殺処分対象となった犬猫の最後の砦としてレスキュー保護をしています。

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