棄てられた猟犬種ハンク~未来に輝け!
1年前に愛護センターに収容された猟犬種…
その身体は傷だらけでボロボロで、ガリガリに痩せていました。
私たちはその仔に「ハンク」と名付けて里親募集をしました。
里親様が決まらなければ、私たちが引き出さなくては、「殺処分」される運命でした。
優しく頼もしい里親様が期限ぎりぎりで決まり、今は幸せに暮らしています。
里親様は、人間に裏切られ命をも奪わる寸前だったハンクには使命があるのではないかと考えました。
殺処分ぎりぎりだったハンクに、人間のために役立つ未来を探してやりたかったのです。
その姿が「殺処分」の残酷さや無意味さを伝え、未来ある命の可能性を伝えることになるのではないかと考え、災害救助犬としての訓練を始めました。
なんと!ハンクは天才犬と呼ばれるほどの成長を見せてくれています。 感動に胸が震えます!
今、センターにいるあの仔たち、皆んな皆んな、どんな未来への可能性を秘めているだろう。
どの仔も皆んな、人を幸せにしてくれる命たち。
どの仔も皆んな、幸せになる為に生まれてきた命たち。
殺処分なんて絶対しちゃいけない。
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